利用者必見!サラ金から送られてくる3つの郵便物と上手な対応法!

「サラ金の利用を、できれば周囲に知られたくない!」とお考えの方は決して少なくありません。サラ金は借金をする場所でありますから、どうしても後ろめたい思いを感じられる方が多いものの、決してこれ自体が反社会的な行為なわけではありません。

ところが、やはり借金というリスクある行為に対し抵抗のある方も多いですから、サラ金のイメージも悪くなりがちです。利用前・利用中・利用後、あらゆる段階においてサラ金とのご縁を周囲に知られたくないという利用者の声は、切実なほど聞かれます。

中でもよくあるのが、「サラ金から送られてくる郵便物が心配でたまらない!何とかならないのか……」というものです。

サラ金もまた合法的な社会の中のサービスですから、利用者との連絡手段に郵便が使われることもよくあります。郵便物は差出人の宛名がしっかりと書かれているのが通常です。サラ金から郵便物が来てしまえば、自分がサラ金と縁があることが一発でわかってしまいますよね。

しかも郵便は決まった時間に来るわけではありません。いつ来るとも知れない上に、一度来てしまえば周囲への影響力が大きなものです。一日中郵便受けの前で待機しているわけにもいきませんから、とても悩ましいですね。

ですから、サラ金から送られてくる可能性がある3つの郵便物について知り、それぞれの特徴ごとに上手く対応しましょう。その方法をご紹介します。

1 利用にかかる必要物

サービスの利用前における初期の手続きなどにおいて送られてくる可能性があります。具体的な郵便物はサラ金会社のサービスにもよりますが、利用にあたっての書類や確認事項、利用に必要なカード類などが送られてくる可能性があります。

これはサービスの利用を始める上ではどうしても避けられない事務手続きという意味合いが強く、「これらのものを送らないでほしい」という願いに対応してもらうのは難しいこともあります。

ですが、これら事務手続き系の郵便物であれば、店舗や無人機械での受け渡しに対応してくれたり、郵便の封筒に社名を書かないでくれたり、何らかの対応をしてくれる可能性があります。事情を説明し、対応をお願いするのもよいでしょう。

2 催促状

サラ金を利用中、返済が滞ったときに送られてくる可能性がある書類です。言うまでもありませんが、返済が滞っている事実を通知し、対応を要求している書類です。

これは返済が滞った場合だからこそ送られてくる郵便物です。送られてくる事情が事情だけに、この郵便物に限ってはどこまで会社側から配慮を得られるかは未知数です。催促状が発送される前に会社に連絡し、返済の予定などを速やかに連絡すれば発送を食い止めることができるかもしれませんが、行き違いになった場合はもう止めることができません。
サービスを問題なく利用することで回避できる郵便物です。

ちなみに、サービスを問題なく利用している場合、催促状以外に郵便物が頻繁に送られてくるということはあまりありません。サラ金会社からの郵便物は極力避けたい場合、滞納しないように気をつけましょう。

3 DM

サラ金を利用した後、かつての利用者などに送られてくる可能性がある郵便物です。現在縁がないのなら無視してもよい郵便物ですが、そのようなもののためにサラ金とのご縁が周囲に知られてしまうのも困りものですね。

DMが送られてくる場合、そのサラ金会社に連絡してDMの郵送を止めるように連絡してみましょう。それでもDMが止まらない場合、郵便局に出向いて受け取り拒否として対応することもできます。

閉じる